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祖母レイコの遺品「友人帳」を手にした夏目は、用心棒である妖「ニャンコ先生」の力を借り、妖たちに名前を返していくことを決める。そんな夏目の前に、名前を返してほしいと現れた小さな妖「露神」。名前の返還に応じようと友人帳を手に取るが、名を示した頁は次の頁とくっついていた。名を破られれば身は避け、名を燃やされれば身は灰になる。くっついた頁の名を持つ妖を、ニャンコ先生・露神と共に、夏目は探し始める。

他の妖怪を子分にしてしまおうと友人帳を狙ってくる妖怪と、名前を返してもらおうとやってくる妖怪。
夏目の元には2種類の妖怪がやってくるのですが、今回の露神は後者の妖怪でございました。

今回の話を観てて、昔はやはり妖怪というものがとても身近な存在だったんだなぁ…というのがまず一番に思ったことでございました。 多分当たり前に見えていたのかな、と…。 
それは露神を見ていて、というよりもススギを見ていて思ったんですが。。。
ススギは人から残飯を貰う代わりにその人の家のお皿を洗っていくという妖怪なんですよね。
とても優しい妖怪だったんだと思います。
だけど時が進むに連れて、ススギが人の目には映らなくなった。

それは多分、人の周りとの繋がり方が変わってきてしまったからだと思います。 

ケータイが多分代表的なものになるんじゃないかと思うんですが、人は相手の姿・顔を見ることなく他人と繋がる手段を手に入れてしまった。 
人はそれを進化だ、と言う訳です。
もちろん進化したことに間違いはないと思うけど、その進化、あるいはいつでもどこでも繋がれる便利さを手に入れる代わりに、実際に相手の姿を直接見れる温かい繋がりを失ってしまった。
人と人の間でもそんな感じなのだから、人と妖怪の間ではもっとあっさり繫がりを失ってしまったんだろうなと思います…悲しい話です。 ススギの「参りました」という声が何とも寂しく響いてましたしね。。。

レイコさんはその寂しさから救ってくれた唯一の存在だったんだろうなぁ。
そしてレイコさんも妖怪を相手にすることで、周りの人から疎まれる寂しさを埋めていたんですよね。
レイコさんと妖怪の間では、変わらずに温かい繫がりが存在していた訳です。
まぁちょっとレイコさん、乱暴ですけど(^^;) 
それでも妖怪達にとっては大切な存在だったんだと思います。
そして夏目少年にはレイコさんや妖怪の思いが痛いほど理解出来るから、しんどくても妖怪達と関わっていく道を選んだんでしょうね…レイコさんと同じで優しい子です(*^.^*)

そして今回の露神。 露神はきっと恵まれていたんだと思います。 ハナさんが居てくれたんですもんね(*^.^*)
ハナさんと直接言葉を交わすことはなかったけれど、心はしっかり繋がってる感じがしました。
露神の声がとても優しく響いて、最後、露神が消えるときには涙が止まらなくなってしまいました。。。
でも悲しい気持ちにはならないんですよね。 ただひたすらあったかい。
露神とハナさん、エンディングで描かれていたように言葉を交わすことが出来たんでしょうかね?
たった一言でもいいから、交わせてるといいなぁと心から願います

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