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小さな頃から、妖怪といわれるものの類を見ることができ、そのため周囲から疎まれてきた夏目貴志。ある日、妖から追われ逃げ込んだ神社で、招き猫の姿をした妖に出会う。
斑という名のその妖から、妖たちは夏目を祖母のレイコと勘違いしていること、名前を返してもらいたがっていることを聞く。
レイコの遺品の中にあった「友人帳」という名の綴り、それは、夏目と同じように妖を見ることができたため人間から疎まれたレイコが、その寂しさから、妖たちを隷属される証として名前を書かせたものであった――。


………っ!!

感動した…!!°・(ノД`)・°・

何かほんとにもう言いようのないモノがわぁ~っと自分の中に押し寄せてきて、息をするのを忘れてしまうくらい、テレビに見入ってしまいました。
夏目が、ニャンコ先生が動いてるよ~!!(≧∀≦)

原作に比べて、随分とコミカルな部分が多くなったなぁ、というのが全体の印象です。
これは紛れもなくニャンコ先生効果だと思います!!
動きがついたことで、ニャンコ先生のキュートさが原作より際立ってるし、原作よりも笑える要素をほんのちょっとだけ多くしてましたしね♪ふすまに頭から突っ込んで抜けなくなったりとか、スイカの種つけてたりとか!
あと一番最後の「饅頭下さい!」ね!!(≧∀≦)
もーぅニャンコ先生の言動の一つ一つが可愛くて仕方がない! あの30分の間に何回「ニャンコ先生可愛い!」って叫んだことか…!
んでもニャンコ先生も妖怪。
一度本来の斑の姿に戻れば、雰囲気がガラリと変わりますね。
何百年と生きてきた斑が纏う重厚感ある空気とか、初めて見た瞬間はニャンコ先生とのギャップに唖然。 コミックスで読んだ時よりも更にギャップを感じました。
それはやっぱり井上さんの力ですよね~。 井上さんの低音は体の奥にまで響いてくる感じ。
このお声があのキュートなニャンコ先生のお声と出どころが同じだっていうんだからなぁ…ほんと絶妙なキャスティングと言わざるを得ないですよね! 井上さん以外に考えられないわ!!ヾ(^▽^)ノ

そしてキャスティングと言えば神谷さんのことを書いておかなければ!!(-ω☆)
夏目少年って無感動・無感情な訳では決してないんですよね。 ただ色んな感情が表に出てこないだけであって、妖怪が見えてしまう分、他の人たちよりも色々考えてる、とても心の優しい子。
そして自分の置かれた状況に柔軟に対応できる強さも持ってますよね。 
そういったところを神谷さんがそのお声で見事に表現して下さってて…!!
神谷さんのこういう繊細な演技が大好きで大好きで仕方がない訳ですよ! 夏目もやっぱり神谷さん以外には考えられないですね(`・ω・´)
あと、神谷さんからちょっと離れて。 夏目少年は作画もすごーく丁寧にして下さってますよね!
もちろん第1話だし、最初から崩れてたりしたらその方が問題な訳ですが、にしても夏目の儚い感じの作画にうっとりですv
特にあの大事な大事な、妖怪に名を返すシーン!!
私はコミックスを読んでいる時から、あの時の夏目少年にそこはかとない色気を感じていたのですが、アニメで更にその色気が増したというか何と言うか…!!!Θ(→ܫ←)Θ すごく綺麗に表現されていて満足でございました♪

…おっと。 思わず夏目とニャンコ先生のことだけでこんなに長く語ってしまった(爆)
他にも色々書きたいことはあるけど、今回はとりあえずこの辺で。。。

「華やか」という言葉からは本当に縁遠い夏目友人帳。 
でも観ているだけで本当に心の洗われて優しい気持ちになれる、素敵な作品だと思います!
原作を知らなくても、視聴可能な地域にお住まいの方には絶対に観てほしい!! 本当にオススメでございますLOVE(*^.^*)


拍手、ありがとうございました♪(*^.^*)